先般(2018年3月5日)の蕎麦鑑定士1級認定の食味官能体験では12種類の蕎麦を食べました。どれもすばらしい蕎麦でした。
そのうちのひとつがなんと乾麺の十割蕎麦でした。
これがびっくりのおいしさ。さすがに香りは手打ち蕎麦には及びませんが、食感や味についてはなかなかどうして、手打ち十割蕎麦にひけをとらない味わいがありました。たいしたものでした。
そこで、ネット通販で取り寄せて自宅で食べてみました。
大きめの鍋で4分茹でて、さらに2分蒸らし、その後冷水で締めるというレシピでした。
乾麺ですがしっかりとした十割蕎麦です。大根おろしでさっぱりといただきました。
無塩なので、蕎麦湯もへんなしょっぱさがありません。濃い蕎麦湯をおいしく飲めました。これだけでも大満足。
乾麺なので保存がききます。自宅の台所にいくつか保存しておきたいお蕎麦ですね。
信州「本十割そば」は乾麺で200グラム入。国産蕎麦粉100%で無塩というのがうれしいです。
(信州戸隠そば製造元)
信州戸隠そば株式会社
〒381-0006 長野県長野市富竹290
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【特徴と傾向】本人は蕎麦好きのベジタリアンで肉と魚を食べません。鰹節が苦手なので蕎麦屋ではできるだけカツオ系は外してもらっています。鰹が強いダシは香りが強すぎて苦手なため、鰹が効いた出汁は使いません。大根おろし汁で食べるおろし汁蕎麦が一番の好みですが、醤油系のかえしや塩だけで食べる蕎麦も好きです。また、蕎麦は太めで香り高いものが好きで、蕎麦の香りをじゃまするような種物はあまり一緒に注文しません。
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2015年2月に蕎麦鑑定士4級になり、2018年3月には蕎麦鑑定士1級に認定されました。1級認定まで4年かかりましたがよい勉強をさせていただきました。今後も趣味として(食道楽として)の「お蕎麦の研究」を続けていきたいと思います。どうぞよろしくおねがいします。
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※遠田幹雄は株式会社ドモドモコーポレーションの代表取締役です。