11月も半ばとなり、蕎麦屋さんの店頭でも「新そば」のポップが目立つようになりました。
新そばをあじわうなら太麺の方がいいですね。蕎麦の香りと甘みを噛みしめてたのしめますからね。
今日は金沢市八日市出町のめん工房「野路」で、鳥越産の太打ち蕎麦をいただきました。野路の蕎麦は細麺と太麺がありますが、太麺は限定の手打ちなので早い時間にいかないとなくなっているかもしれません。新蕎麦の香りともちもちした食感を太打ちの蕎麦で楽しめました。ごちそうさま。
なお、ランチタイムはサービスメニューが多いのも野路の特徴です。ただし、サービスメニューのほうは太麺はなく、細麺だけですのでご注意を。姫ご膳というちょっとの量の蕎麦も人気です。
めん工房「野路」(のじ)
〒921-8063 石川県金沢市八日市出町514−1
電話 076-249-1709
定休日は月曜日
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ご意見ご感想がありましたらこちらのフォームから送信ください。この「蕎麦食べ歩き北陸」というブログは遠田幹雄が一人で写真を撮影し主観で記事を書いています。
【特徴と傾向】本人は蕎麦好きのベジタリアンで肉と魚を食べません。鰹節が苦手なので蕎麦屋ではできるだけカツオ系は外してもらっています。鰹が強いダシは香りが強すぎて苦手なため、鰹が効いた出汁は使いません。大根おろし汁で食べるおろし汁蕎麦が一番の好みですが、醤油系のかえしや塩だけで食べる蕎麦も好きです。また、蕎麦は太めで香り高いものが好きで、蕎麦の香りをじゃまするような種物はあまり一緒に注文しません。
そのような理由から、このWEBサイトの写真は「鰹節なし」「ダシなし」の蕎麦だけのものが中心です。偏った情報に見えるかもしれませんがご容赦願います。
2015年2月に蕎麦鑑定士4級になり、2018年3月には蕎麦鑑定士1級に認定されました。1級認定まで4年かかりましたがよい勉強をさせていただきました。今後も趣味として(食道楽として)の「お蕎麦の研究」を続けていきたいと思います。どうぞよろしくおねがいします。
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※遠田幹雄は株式会社ドモドモコーポレーションの代表取締役です。