2016年2月に金沢市の森本エリアにオープンした穂乃香(ほのか)という蕎麦屋さんに行ってきました。店舗は100年以上も前の大きな建物で、古民家をリノベーションした味ある室礼になっています。 福井県今庄の蕎麦原料を使った九
小浜市は福井県ですが、文化圏としては北陸というよりも京都滋賀に近いかもしれません。言葉使いもほぼ関西弁です。なので、「越前そば」を出すお蕎麦屋さんも少なめです。そんな小浜市で、地元の方がここはおいしいよと勧めてくれたのが
この記事は蕎麦鑑定士のレポートとして書いた内容です。 【食味体験の感想、お薦めしたい部分】 越前そば屋の激戦区といえば「越前市今立地区だ」と挙げる人が多いです。森六、大福、勘助という蕎麦屋が徒歩圏内にあり、他にもクオリテ
この記事は蕎麦鑑定士のレポートとして書いた内容です。 【食味体験の感想、お薦めしたい部分】 箸より太い粗挽き十割の田舎蕎麦は健在でした。これまで金沢駅前にあった蕎麦やまぎしは、2016年春に店主のご実家である白山市左礫町
2016年6月3日に発売された「ミシュランガイド富山石川(金沢)2016特別版」には290店の飲食店が紹介されました。そのうち蕎麦屋は24店ありました。富山県が9店で石川県が15店。掲載店は以下のとおりです。 ミシュラン
この記事は蕎麦鑑定士のレポートとして書いた内容です。 【食味体験の感想、お薦めしたい部分】 久しぶりに手打蕎麦じょんがらに来ました。じょんがらは「箸より太い手打ち蕎麦」で有名な蕎麦屋さんです。メインの「粗挽き十割そば」を
しん馬の粗挽き十割そば この粗挽き十割蕎麦は土日限定です。今日はGW(ゴールデンウィーク)中ということだったので、平日でしたがいただくことができました。いい蕎麦です。太さといい、固さといい、強烈な蕎麦の香りといい、太くて
蕎麦屋 十九(とく)は地元福井県産の蕎麦粉を使って手打ちした蕎麦を出しています。オープンしたのが2012年夏だから、今年は4年めになります。すでに福井でも人気のお蕎麦屋さんです。 久しぶりに来たのですが、いただくのはいつ
久しぶりに来ましたがやはりおいしい蕎麦でした。金沢市武蔵ヶ辻交差点から金沢駅方面に数分歩いた大通り沿いにある「むさし坊」です。マチナカなので車だと行きにくいのですが今日は徒歩で来ました。 注文したのは、おろし蕎麦大盛りで
この記事は蕎麦鑑定士のレポートとして書いた内容です。 【食味体験の感想、お薦めしたい部分】 石臼手挽きで打つお蕎麦屋さんが2015年春オープンしました。蕎麦処けんちです。福井県奥越(大野勝山)産の玄そばを取り寄せ、ご主人
この記事は蕎麦鑑定士のレポートとして書いた内容です。 【食味体験の感想、お薦めしたい部分】 福井県鯖江市の中心部の商店街にある佐野蕎麦は十割そばだけしかない蕎麦屋です。ご飯ものも種物もありません。本当に蕎麦のみ。しかし、
この記事は蕎麦鑑定士のレポートとして書いた内容です。 【食味体験の感想、お薦めしたい部分】 福井県は「越前そば」のメッカだけあって、蕎麦文化が根づいています。地元の小中学校でもそば打ち体験があったり、家庭で蕎麦を打つ習慣
この記事は蕎麦鑑定士のレポートとして書いた内容です。 【食味体験の感想、お薦めしたい部分】 数少ない石臼挽き自家製粉、しかも電動ではなく手挽き石臼でそば粉を挽くというこだわりようです。手挽きでしか味わえないという独特のプ
鯖江の亀蔵は十割そばを出すおしゃれな居酒屋ですが、お昼のランチもやっています。 ランチセットは「亀蔵ランチ」という名称で1080円です。 揚げそばサラダ、本日の3点盛り、おろしそば(せいろ、かけそばでも可) おろしそばを
越前市(旧:武生)は蕎麦屋さんが多いエリアです。しかし、年中無休で昼も夜も営業しているというお蕎麦屋さんはあまりありません。武生の街なかにほど近い「たぬき」というお蕎麦屋さんは、年中無休で11:00から20:00まで営業
越前蕎麦で有名な池田町のそば処一福さんが、福井市内に蕎麦ダイニング一福をオープンしたと聞いて行って来ました。2015年4月1日オープンで、池田町「一福そば」の伝統の味を継承 厳選素材を取り揃えた蕎麦Diningが登場!と
大阪駅グラントフロント南館7階に石臼挽きの手打ちそば屋さんがありました。店内で蕎麦を打っています。香り立つ二八の細打ちでした。関東風の蕎麦だと思い店員さんに聞いてみると、やはり本店が東京だということでした。 オーダーした
宮川は石川県を代表する十割そばの名店です。いつ行っても満席の繁盛店で今日も多数のお客様が開店時間前の11時ころから訪れていました。 今日は、細打ちのざると太打ちのおろしの二種類をオーダーしました。基本的に粗挽き太打ち系の
輪島の手打ちそばとして名を馳せた輪島やぶ本店が閉店したのは残念でした。しかし、その店主の坂口さんが「純そば」という蕎麦だけの店を出しています。当初は週末のみ営業だったのと20食売り切れまでという営業スタイルなので、なかな
やっこの田舎そばは太麺と細麺が選べますが、いつも太麺を選びます。箸より太い蕎麦ですが、この太さと固さが好きなんです。太麺なのでよく噛んで味わうタイプの蕎麦です。噛むともちもちとした食感で、噛むほどに蕎麦の甘みがじわーっと