神田まつやのもりそばは二八の細麺でした

まつやのもりそば
神田の蕎麦といえば「かんだやぶそば」か「まつや」といわれるくらいの老舗のお蕎麦屋さんが「神田まつや」です。建物も瓦葺きの古びた日本家屋のままで、外観も江戸情緒たっぷり。その、神田まつやさんで定番のもりそばをいただいてきました。

江戸のお蕎麦らしい二八の細麺です。硬すぎずやわらかすぎずというコシで食べやすい蕎麦。いつもは固くて太い蕎麦が好きなのですが、江戸らしいこんな細麺の蕎麦もいいものですね。おとなりの「神田やぶそば」と比べると少し柔らかめの麺なので、その違いを楽しむといいですね。
蕎麦粉は茨城県常陸産や青森県、北海道のものを選んで使っているそうです。

まつやのそば湯

そば湯を注ぐ屠蘇器は塗り物で、漆のはがれかげんがまた歴史と風情を感じます。ただ、そば湯は少し薄めでした。遠田は濃い目のどろっとしたそば湯が好みのなのでその点は

神田まつや外観

神田まつや
〒101-0041 東京都千代田区神田須田町1-13
03-3261-1556
営業時間:11:00~20:00(月~金)、11:00~19:00(土・祝)
定休日は日曜日(祝祭日は営業)